グローバルなコミュニケーションも身近なところから

エスケイワードでは、様々な形でお客様のコミュニケーションを支援しています。
私が所属しているグローバルコミュニケーション事業部は、「多言語でのコミュニケーション」支援を主軸としている部門です。社内外での「グローバルコミュニケーション活性化」に取り組んでいます。

社内に広まったEnglish Lunch

「英語を教えてくれませんか?」きっかけは2018年夏ごろの代表の一言。
「ニューヨークへの出張が決まってね、それまでに英語を鍛えておきたいと思って。」エスケイワードに入社する前、英会話スクールの講師をしていた私は、喜んでお引き受けしました。

そして始まった代表への英語レッスン。試行錯誤をする中で、ふと思いました。せっかくなら、社内の人をもっと巻き込んで、英語でのコミュニケーションの楽しさを広められないだろうか
そこで、ランチタイムを活用した「English Lunch」を始めてみることにしたのです。

募集をかけてみたところ、部門を問わず、英語に興味がある人が多いことがわかりました。英語表現の紹介から、ちょっとした文法講座、シーン別会話練習など、毎週さまざまなテーマで開催。社内に「木曜日はEnglish Lunch」が定着していきました。

リアルの垣根を超えて

そんな状況が変わったのが今年。コロナウイルスの影響でリモートワークとなり、English Lunchもお休みせざるを得なくなりました。業務でも顔を合わせる機会が減り、社内でのコミュニケーションも希薄に…。

そこでEnglish Lunchをオンラインで開催してみることにしました。オンライン飲み会ならぬ、Online English Lunch。社内にいる人だけでなく、リモートワークの人や育休中の人も。そして、これまで参加できなかったTOKYO BRANCHのメンバーも参加が可能になりました。
社内で繋いでいると、まわりの人も自然に参加してくれるので、より多くの人とコミュニケーションが取れる機会になったと感じています。

社内から社外へ。私たちができる社会貢献

人に会えること。対面でコミュニケーションが取れること。これまで当たり前だったことが、当たり前ではなくなりました。コミュニケーションを支援してきた会社として、私たちができる社会貢献は、「人々がコミュニケーションを取り、繋がりを持てる場」を提供することではないかと思います。

6月から社外の方へ向けてのOnline English Lunchを開始しています。7月からはランチタイムだけでなく、夕方の時間枠も設定し、今後も月2回のペースで開催していく予定です。(Peatixあるいはこくちーずプロからお申し込みいただけます。)

「グローバル」は遠くのもの、一部の人のものではなく、私たち全員のすぐ目の前に広がっているものです。オンライン化やデジタル化が進み、国を隔てるボーダーはなくなりつつあります。
グローバルビジネスを推進していくためには、身近なところから一歩を始めることが重要です。

これからも「人々がコミュニケーションを取り、繋がりを持てる場」を英語を交えて提供することで、日本のグローバルコミュニケーションの推進に貢献していきます。


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