仲間と学びが私たちを強くする!次世代女性リーダー研修で得たもの

「女性活躍」のキーワードが耳に入るようになって久しいですが、みなさんの周囲ではいかがでしょうか。女性たちは活躍していますか?
そもそも「活躍」ってどんな状態を指してるのか。活躍を期待される女性側には、モヤモヤした気持ちもたくさんあるのではないでしょうか。

私事ですが、エスケイワードのダイバーシティ/女性活躍推進の取り組みの一環として、先日まで中部経済産業局主催の「第2期次世代女性リーダー候補育成講座 中部WIN(中部 Women’s Initiative for Next-generation)」に参加させていただきました。

今回は、私が講座に参加して得たものを3つご紹介します。

学びを継続する重要性

中部WINは月1回半年に渡る講座です。各回のプログラムは、以下のように構成されていました。

  • 先輩女性リーダーのミニ講演
  • 企業や団体のトップ講演
  • 社会課題の解決が可能なビジネスプランを検討するグループワーク

中でもトップ講演では、知的財産のビジネスへの活かし方、IT産業が全盛になるずっと前にシステム開発分野で起業された創業者のお話、日本を取り巻く経済と国際情勢といった幅広いジャンルのお話を伺いました。

私の本業はWeb上でのコミュニケーション支援ですから、直接的な業務知識とは少し離れた内容でした。しかし、変化のスピードが早いこの時代、いつクライアントや自社に転機が訪れるか分かりません。周囲の変化についていくためにも、視野を広く持ち、インプットを続けること、学び続けることの重要性を感じました。

目的意識を共有したチームは自主性を持って行動できる

グループワークでは、半年かけて社会課題の解決が可能なビジネスプランを検討していきました。

自分たちがどんな課題を解決したいのか、そのテーマ選定に始まり、最終的には課題を解決する方法をビジネスとして継続していけるプランにまとめました。

私のチームがテーマとして選んだのはまさに「女性活躍推進」。大きすぎるテーマでしたが、チームメンバー全員が何らかのモヤモヤを抱え日々過ごしている共通のテーマでした。

グループワークでは様々な資料を参考に持ち寄りました

はじめは誰がどんな役回りをするのか探り探り、議論も行ったり来たりのグループワークでしたが、自分たちが叶えたい社会のビジョンが明確になってからは、どんどんワークが進んでいきました。

特に最終アウトプットであるビジネスプランのプレゼン準備においては、誰の号令なくともそれぞれが自分の得意分野を活かした資料のブラッシュアップや入念な下調べがされました。

マネジメントやチームビルディングを学ぶ中で、ビジョンやミッションを策定することの重要性を目にはしていましたが、今回それを身をもって体験することができました。

なぜやるのか。何を叶えたいのか。それらを共有できたチームは、チームとして自走していけるのです。

共に高め合える、社外の仲間ができた

修了式にて、中部経済産業局長から修了証書を受け取る私(照)

これが、中部WINに参加した最も大きな収穫です。

もちろん社内にも素敵な仲間はいます。しかし、会社の枠組みを超えた仲間からは新たな視点の意見を得られることも多く、大変貴重な存在です。今回のグループワークも、もし1つの企業の女性たちだけで取り組んでいたら、全く変わったものになっていたのではないでしょうか。

特に中小企業においては、まだまだ女性社員の数が少なかったり、リーダー職のポジションには女性が少なかったり、社内だけでは悩みを共有できずに孤独を感じている人も多いのではと想像します。私自身もチームの仲間と巡り合えたことで、がんばっているのは自分だけではない、所属する場所は違えど、みんなと一緒にこれからもがんばろうと気持ちを強くすることができました

さいごに

「10年後には女性活躍推進の取り組み自体がなくなっていてほしい」

それが私たちのチームが叶えたい社会のビジョンです。

「活躍」をどう捉えるのかは、人によって様々でしょう。それでいいと思っています。
女性も男性も関係なく、自分のライフの中で自分自身の納得のいくキャリアを進んでいける社会になれるように。

ひとりで出来ることは限られていますが、時には仲間と手を取り合って。諦めて思考停止させることなく、出来る取り組みを続けていこうと、この研修を修了し、改めて思ったのです。