時間制約があっても働ける!エスケアプログラムができるまで

ひとりひとりの「働きたい」を叶えるために

エスケイワードでは、2019年4月に介護や妊娠、育児といった社員ひとりひとりのライフイベントをサポートする「エスケアプログラム」を開始しました。
エスケア(=SKare)はエスケイワードとケアをかけた造語。ライフイベントによる時間や場所の制約を解消すべく、今回導入されたのは以下の制度です。

  • 在宅勤務
    介護、育児、妊娠、闘病といった理由により一時的に在宅勤務を行うことができる制度
  • 短時間正社員
    介護、育児、妊娠、闘病といった理由により勤務時間を6時間~8時間の間で設定できる制度
  • 雇用形態の行き来
    介護、育児、妊娠、闘病といった理由で週5日の勤務が難しい場合に、一時的に雇用形態を変更し週4日以下の勤務を可能とする制度

少し物足りない、法定の制度

もちろん、エスケイワードにも産休や育休、介護休業、育児時短勤務といった基本的な制度はありました。しかし法定の制度では育児短時間勤務の上限が子どもが3歳になるまで、とかなり期間が制限されていました。

基本の制度だけで、社員ひとりひとりの制約事項を解消していけるのか?社員から不安の声もあり、制度の拡充に向けて動き始めました。

時間や場所に制約のある社員が働き続けるためのサポートとは

制度を検討し実現に導いたのは、ダイバーシティ推進委員会です。
ダイバーシティ推進委員会は、2017年に社員の発案で発足。「多様性に柔軟で、ずっと働きたいと思える会社」を目標に活動しています。

2018年度は活動のテーマを「介護・育児等の時間制約」「外国籍社員」に置いて、働きやすい環境の整備、多様性を受け入れ活かしていける風土の醸成をすべく活動を進めていきました。

その一つとして出来上がったのが、介護や妊娠、育児といった社員ひとりひとりのライフイベントをサポートする「エスケアプログラム」。
時間や場所に制約のある社員が働き続けるために会社はどんなサポートができるのか。

  • 小1の壁ってあるよね
  • 介護が始まったら、きっと家にいないといけない日も出てくるよね
  • 子育てと仕事と家事の両立は大変だから、通勤時間を減らせる日があるととても助かる
  • 妊娠中の通勤が大変だったから、在宅勤務ができると良かったな
  • 骨折とかの怪我をした場合・・・仕事はできるけど通勤は難しいよね

実際に子育て中の社員や介護経験者の声も聞き、検討を重ねて制度の実現に至りました。

作って終わりじゃない。適切な運用をしてこその制度

制度が施行された4月から、さっそく小学生になる子どもがいる社員が「短時間正社員」になり、制度が活用されています。せっかく制度を作っても、使われなければ意味がありません。
運用をしながら、新たな課題が出てきたら制度をアップデートすることが必要になるかもしれません。

エスケイワードのダイバーシティ推進委員会の最終目標は「多様性に柔軟で、ずっと働きたいと思える会社」。社内にある課題からテーマを模索し、これからも会社に多様性を運ぶ活動を続けていきます。